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するめ の豆知識とお取り寄せ情報

寿留女と書いて「するめ」

するめ(鯣)というのはその姿からもすぐわかるように「イカの干物」なんですが、「寿留女」という当て字があるように、おめでたい時にしばしば使われるものでもあります。内臓を取ったイカを広げた形で干して作ります。

 

 

「するめ」のいろいろ

基本、するめというのはイカの干物ですから、大抵のイカで「するめ」に加工することは可能ですが、「するめいか」「真いか」「剣先いか」「槍いか」「松白いか」などのするめが多く出回っています。

多く出回っているのは「するめいか」のするめ

 

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どれが美味しいか?というと、するめの場合は一概に言えるものではなく、好みによるところが大きいものですが、するめいかや真イカのするめは堅めですが濃厚な味わい、剣先イカや松白イカなどは柔らかめで淡泊な味わいです。

お雑煮のダシとしてスルメを使われる地域もありますが、その場合は松白イカのスルメを使うととても上等な出汁がでるそうです(九州出身の方に嫁いだ姪から聞いた話です)。

 

  

するめは水分活性が低いため長期保存が可能で、古くから魚介の乾物として広く日本中で使われてきました。

東アジアの沿岸部全般で作られていましたが、近年では南アジアでつくったものも増えてきています。

 

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するめの食べ方

酒の肴には、そのままか軽く炙ったものを切るか裂くかしていただきます。

料理の出汁をとるために使う場合は水で戻して戻し汁を使います。お雑煮の出汁をするめをでとる地域も全国のあちこちに点在しています。

細く切って昆布や数の子など他の材料と一緒に調味液につけ込む松前漬けのような調理方法もあります。

 

 

松前漬いろいろ

松前漬けは本来は切りいかと昆布をしょうゆ漬けにしたものですが,最近は数の子、カニ、帆立、あわび、いくら、甘エビなどが入った豪華な松前漬けも出回っており人気が高いです。

 


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するめのお取り寄せ

ご自宅用には小型のするめがお買い得

贈答品などで使う場合は見栄えのする大型のするめが好まれますが、ご自宅用でしたら小型のするめも良いものです。

というのは食べきりサイズで使い勝手も良く、小型のするめは柔らかめなので食べやすいといったこともあるからです。

 

 

少量ならメール便で送料もお安く

また、するめは軽く、平らであることから小型のもの10枚程度であればメール便対応商品となっていることも多いので、送料も安くすむためお買い得なことも多いです。

 

 

ちょっと楽しい徳利いか

さいごにお正月などイベントで楽しいイカの珍味をご紹介します。

「いか徳利」または「徳利いか」と呼ばれるもので、干す時に徳利型にしたするめです。イカで作った杯が付属していることが多いです。

日本酒をこのいか徳利に注いで味をうつしていただきます。2~3回使ったあとはおつまみとして食べます。

日本酒がお好きな方へのプレゼントにもいいかもしれませんね。

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【おまけその2】

管理人宅ではするめを焼くのに、ン十年前の古~い電気焼き鳥器が活躍しています。

夫曰く「待たずに目の前で焼けるのがいい」んだそうです。

似たような商品ないかな~と見ていたら、ありました。↓

 

お餅や生おかきも焼けるし、たいして場所もとらないし、意外に後始末が簡単なので、冬場は結構しょっちゅう使ってます(焼き鳥や焼き肉はあまりしないんですけどねえ)。

 

 


 

投稿者:狸穴猫


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