たらこ・明太子の選び方とお取り寄せ情報

お正月にも人気のたらこ・明太子

やはり赤い色がおめでたさを連想させるのでしょうか？お正月にたらこ・明太子を用意なさる方は非常に多いようです。

おせちに入るものではありませんが酒の肴にピッタリですし、ちょっとした小鉢に、お餅に絡めてなど、用途も豊富ですので、人気が高いのもうなづけます。

たらこも明太子も、もともとはスケトウダラの卵。

塩漬けしたものがいわゆる「たらこ」で、さらに唐辛子入りの調味液でつけ込んだものが辛子明太子です。

たらこの加工地は国内では北海道や東北が中心ですが、近年は日本近海でスケトウダラの漁獲量が減り、北海道産のたらこは希少になっています。

北海道産の中でも虎杖浜産がとりわけ有名です。

虎杖浜と名のつくたらこでも、加工地だけが虎杖浜といったものもありますので、本物の虎杖浜のたらこをお探しの際は十分ご確認ください。

お正月にはたらこ、明太子の他にいくらや筋子、数の子などの魚卵類がよく食されます。

これらの魚卵類はまとめて購入できるお店が多いので、一気にまとめて購入されると送料がお得になるケースが多いのでおすすめです。

たらこ・明太子といくら、数の子などをセットにした商品も多く販売されています。

ちょっと珍しい魚卵+肉セットも発見↓

お歳暮など贈答用でしたら外観も重要ですし、そうなるとそれなりにお値段も張ります。

ご自宅用でしたら切れ子というのも視野にいれてみてはいかがでしょう？

お餅を明太子やたらこで和えるといった場合や、かまぼこのトッピングに使う場合などは切れ子であってもまるで問題ないでしょう。（お餅を明太子やたらこに絡める場合のコツはこちら）

正直なところ、ほんのちょっとだけ破れのある程度の「上切れ子」あたりは「これで切れ子？」というような感じのものも多く、カットして盛りつけてしまえば正規品と遜色ないといったものも多いです。

とっても簡単で日本酒のおともにピッタリのメニューです。

山芋を短冊か千切りにして、適量のほぐした明太子と軽く和えればできあがりです。

紅白の色合いででおめでたさ満点です。万能ネギ、貝割れ大根、三つ葉などの青みを少量添えればもっと彩りがよくなります。

コツは、あまり和えすぎないこと、作ってから時間をおくと水分が出るので食べる直前にあえること。

和えずに載せるだけで食卓にだしてもよいかもしれません。

投稿者：狸穴猫