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昆布巻きの豆知識とお取り寄せ

昆布巻きは「よろこぶ」に通じる

黒々と光る昆布巻き..、おせち料理の中でも管理人の好きなメニューのひとつです。

さて、その昆布巻きがなぜおせちに入っているかというと、2説あります。

ひとつが、

昆布の"読み方"が「よろこぶ」に通じるからというもの。

もうひとつが

巻物を模して智恵をさずかろうとするというものです。

 

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昆布巻きのタイプと具

昆布巻きには、大きさによって二タイプあります。太く巻いてあり。切って食べるタイプのもの、一口で食べきれるサイズに巻いたもの。どちらがお好みでしょう?

中に巻く具にもバリエーションがありますね。おせちとしては身欠きニシンが一番メジャーですが、鮭、たらこ、ブリ、うなぎ、穴子、鮎、牛肉などもあります。一口タイプでは煮干しを巻いているものも。

昆布巻きに使われる昆布は食感が柔らかくなるように、出し取り用に使う昆布よりもやわらかい棹前昆布(早採りの昆布)を使う場合が多いそうです。

  

昆布巻きの価格はピンからキリまで。

さて、その昆布巻きですが、値段もピンからキリ...というくらい幅があります。

太巻きタイプですと一本3千円程度するものから、一本2~3百円まで。

お値段の張る昆布巻きはそれは立派な昆布で巻いてありますし、うなぎや最高級の鮭などぜいたくな内容になりますから、当然かなという感じですが...。

お正月用ですから、やはりここはちょっと奮発するとおいしいものにありつけます。

残っても、一本ずつ日持ちのするパックに入っていて未開封の場合、長期保存が可能な品がほとんどです。

ご飯のおかずや酒の肴に嬉しいものですのでちょっと多めに買ったところであまり困ることはありません。

 

昆布というと北のイメージですが...

昆布というと北のイメージがありますが、江戸の昔から大阪が昆布の集散地だったこともあり、昆布の佃煮の老舗は大阪に多いです。

大阪の老舗の昆布巻にもぜいたくな品がたくさんあります。

 

昆布巻きのいろいろ

一口昆布巻

お重に詰めやすい一口サイズの昆布巻。中は小切りにした身欠きニシンや煮干しが多いです。

にしんの昆布巻き

戻した身欠きニシンを芯にして煮上げた昆布巻きです。

 

鮭の昆布巻き

近年人気が高いのが鮭の昆布巻。

 

  

鰻の昆布巻

鰻を巻き込んだ贅沢な昆布巻。

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鮎の昆布巻

焼き鮎や、子持ち鮎を巻いた太めの昆布巻きです。

  

たらこの昆布巻き

すけそうだらがとれる地域が北日本のためか、北海道や東北のメーカーさんのものが多いです。

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投稿者:狸穴猫


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