みりんのお取り寄せの勘どころ
みりんは味のまとめ役
みりん(味醂)はもち米から作られた甘いお酒です。
お酒といってもそのまま飲用にすることは少なく、お料理に使う場合が多いお酒です。
料理に甘味や照りつけるだけでなく、食材に味がしみこみやすくする働きや煮崩れを防ぐ働きなどがあります。
お正月にはぜひ長期熟成のみりんを
お正月にはぜひ本当のみりんを使ってみてください。そう、長期熟成のみりんです。
普通のみりんは3ヶ月程度の熟成期間ですが、長期熟成のみりんは1年~3年ほどじっくりと熟成されます。
管理人がお正月前に必ず買うのが下記の三州みりん。
色の濃さがそのエキス分の多さを物語っています。そのままいただいてもとてもおいしい味醂です。
とにもかくにもこれを使うと「味が決まる!」のです。
長期熟成の本みりんでおせちや正月料理をグレードアップ
みりん1つでそんなに違うものか...、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは違うんですねとしか言いようがないです。
お出汁に塩と少量のみりんを加えて味を見ると違いは歴然とわかります。
とにかく長期熟成のみりんを使うと味がすっとまとまるので、和食でどうも「味が決まらない」とお悩みの場合は、試してみる価値は大です。
...といってもかなりお高いので、管理人は普段の調理には普通の本みりんですませて、お正月だけは奮発してこちらの長期熟成のみりんを使います。
おせち料理やお正月料理のグレードアップにおすすめしたいです。
長期熟成みりんはお屠蘇にも!
お屠蘇はみりんか清酒に屠蘇散を浸して作りますが、長期熟成のみりん使うと、グッと味わいが深くなります。
投稿者:狸穴猫
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