スター・ウォーズがスゴいことに!SWおせちにARライトセーバーに...
スター・ウォーズシリーズの新作映画がこの年末公開される(2017年12月15日予定)。
年末に映画館に足を運ぶ方も多いだろうが、早くみたい気持ちをバネに年末の忙しさを乗り切り、新春のお楽しみにという方もかなりいるだろう。
我が家はたぶん後者、新春だ...orz。
と思ったところに、目の毒アイテムの情報が大量に入って来たので、なかば悔し紛れに紹介することにする。
あまりに魅惑的な「重箱と風呂敷」のスター・ウォーズおせち
スター・ウォーズのおせち、実は昨年もベルメゾンネットから発売されたのだが、今シーズン(2018おせち)は一段と魅惑的になって帰ってきた。
重箱と風呂敷の完成度が高すぎる!
重箱のふたには金彩でデススターが描かれている。そしてお重の側面のうち3面には反乱軍の戦闘機、1面にはハイパードライブイメージとロゴ。
さらに、風呂敷はにはデススターと帝国軍戦闘機がプリントされている。
とまあ、ここまででもかなり魅力的なのだが、細工はこれだけではない。
1)黒い面を外側に付属の風呂敷でお重を包む。
ふつう、風呂敷は柄のある面を外側にするが、このおせちに限ってはそうしてはいけない。
「黒い面が外側」なのだ。
2)さあ、風呂敷を開けてみよう。
風呂敷を開くと同時に...デススターと帝国軍の周りに反乱軍(お重の側面)の戦闘機が現れ。そこにヤヴィンの戦いが展開する。
「風呂敷を開けるとヤヴィンの戦いがもうそこに始まっていた。」
という、公式サイトのキャッチコピーは大げさではないのである。
おまけに風呂敷の真ん中にお重をのせて上から見ると...風呂敷のデススターとピッタリ重なるといったこだわりのデザイン。
↓↓↓
上の画像で見るとちょっと茶色っぽく見えるが、私が手に取ってみた限りではもっと黒い、(黒というのは布地の色としては難しい色である。なのにかなり容赦ない黒なので安っぽくない、いやはやメーカーさんは苦労されたと思う)。
かなりしっかりした生地で、テーブルクロスやタペストリーとしても十分いける感じである。
先日のお披露目会で現物写真をとってきたのが下の写真
スタッフの方にうかがったところ、なにやらベルメゾンネットの企画部隊にはスター・ウォーズのかなりコアなファンがいて、この企画に携わっていたらしい。
かなりフォトジェニックなおせちでもある。
え、お重の中のお料理はって?
先日ベルメゾンネットの試食会に呼んでもらったので試食してきた。
味は完全に大人向けだ。
他のディズニーおせち(下のミッキー型お重のおせちなど)と比較すると、甘いアイテムがかなり少ないし、日本酒に合うメニューがならぶ伝統系ベースのおせちである。
あちらこちらにキャラクターが隠れている度合いは昨年より少し減ったようだが(実は渋めなアイテムとしてかなり登場している)キャラクターおせちとしては異色のほぼ和風仕立て。
「新年もフォースとともにあらんことを!」と友と杯をかわすのにピッタリといった内容だ。
ちなみに、このSWおせちは冷凍おせちなので冷凍庫のスペースさえ確保できれば、1ヶ月ほど保存可能。
食べる前日から冷蔵庫でゆっくり(24時間)解凍すればいいので、家族と正月を過ごした後に、友人との新年会用にとっておくということも可能なのだ。
ベルメゾン スター・ウォーズおせち特設ページ(公式)はこちら
せっかくのスターウォーズおせちだ。ジェダイになって乾杯したら...と思ったら、ピッタリのアイテムが同じくベルメゾンネットから発売されていた。
スター・ウォーズファンに朗報もうひとつ
ライトセーバーがAR(仮想現実技術)で現実化する
仮想現実で現実化...、自分で書いていて「ん、あれ?」と思う表現ではあるが、実感としてはやっぱり現実化だ。
スター・ウォーズファンにとっての長年の憧れは、やはり「本物のライトセーバー」だろう。
非戦闘時には柄(つか)の部分だけになり、戦闘時だけ光の刃が出現するというのが「ライトセーバー」のミソである。
今までライトセーバーを模したグッズは数多く発売されてきたが、この部分だけはいかんともしがたかった。
だが、これがAR技術を使うことによって現実化したのだ。
ライトセーバーコントローラ、専用ARヘッドセット、トラッキングビーコンの3つがセットになっており、手持ちのBlueTooth端末(ios、アンドロイドのスマートフォン)を利用して通信する。
このキットでは、ライトセーバーバトルのほか、反乱軍を率いて帝国軍と戦う戦略バトルゲーム、エピソード4の中で登場した「ホロチェス」(ミレニアム・ファルコンでの航行中にチューバッカとR2-D2、C-3POがやっていたアレだ!)などが楽しめる。
日本での発売時期、価格とも未定とのことだが、もし年末までに発売されたら...上記の風呂敷をテーブルクロスにしてスター・ウォーズおせちをつまみながらAR戦略バトルゲーム...などという浸り方ができてしまうかもしれない。
(続報:既に発売された模様です。価格は30800円(税込み33264円)2017年12月7日確認)レノボ直販以外にソフマップでも発売中。)
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ジェダイチャレンジ公式サイトはこちら(レノボ)
これはおまけだが、レノボから、近々スター・ウォーズデザインのノートパソコンも発売されるようである。反乱軍、帝国軍の紋章をでかでかとデザインしたYoga 920とYoga 920 Vibesである。
と、ここまで書いてきたところで、さらにビックリのスターウォーズに関するニュースが飛び込んできた。
なんとスター・ウォーズ狂言が!
2017年9月12日、京都は宇治の平等院(10円玉に描かれてる鳳凰堂が有名なお寺ですね)でなんとスターウォーズ狂言が行われたという。
年末に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のヒットを祈願しての奉納狂言とのことだ。
狂言は大蔵流狂言師・茂山千三郎氏が狂言の古典演目をアレンジしたもの、武人画アーティスト・こうじょう雅之氏作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』武人画屏風を置いた舞台での 来日中のライアン・ジョンソン監督も現地で鑑賞し、大絶讃とのこと。
動画が公開されたようなので貼り付けておこう。
スター・ウォーズは日本文化から様々なのインスピレーションを得たとされるだけに狂言になっても違和感がない。
太郎冠者と次郎冠者がR2-D2とC3POなのはすぐわかる、金色の面のC3POはわかりやすすぎるくらいだ。そしてダース・ベイダー役の面と装束が...あまりに絶妙である。
和のアイテムとスター・ウォーズは合って当然なのかもしれないと思った次第。
だが、1つだけ気がかりがある。
宇宙に幾多の種族がいるように地球上にも幾多の種族がいる。
「Mickymouseと共に」「kittyと共に」と願う種族や、その援護者と家族として暮らす場合もあるだろう。そうした場合細心の注意を払う必要があるのかもしれない。
そう、「パパだけずるい~」包囲網をつくらないために。
May The force be with you!
投稿者:狸穴猫
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