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調理と重詰め

いざ調理スタート!

さあ、準備が整ったらおせちの調理に取りかかりましょう。

 

手際よく調理するには

下ごしらえはできるだけ前日に

野菜の花切り等、手のかかる下ごしらえは前日のうちにすませておきましょう。水を張った容器にいれて(蓮根、ごぼうは酢水につける)暖房のない場所か冷蔵庫で保存しておきますと、翌日スムースに調理にとりかかれます。

 

手順が似ているものを連続して作る

手際よく調理するには、似たような調理手順のものを集中して調理すること。

煮しめなど、品目が多くても、手順も道具も調味料も似ていますので、使うぶんの出汁を一気にとり、次々と調理してしまえば効率が非常によくなります。

フードプロセッサーを使うもの(栗きんとん、錦玉子、のし鶏等)はできるだけ連続して作ってしまうのも楽に作るコツです。

  

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管理人のおせちの調理手順

管理人の場合、煮豆類は26~30日くらいに暇をみて煮てしまい。酢の物や数の子などを30日につくります。

30日の晩には翌日調理する野菜の下ごしらえをやってしまいます。

そして大晦日の朝に3リットルほど出汁をとり、午前中に煮しめを10品と百合根、くわいを煮あげます。

昼食後に栗きんとん、のし鶏、錦玉子を調理、その後八幡巻き、エビの旨煮などを調理します。その後焼き物と酢の物を並行して作りあげて調理終了となります。

 

お重に詰めるのって意外に時間がかかります。

さて最後の仕上げは重詰めです。これが意外に時間がかかるんですよね。余裕をもって1時間~2時間ほど時間を見ておきましょう。

重詰めの際に便利なのが消毒用アルコールです。包丁等をキッチンペーパーにアルコールを浸したもので拭きながら連続して作業をします。

キッチン用アルコールスプレーも最近は種類が多く出回っていますが、成分にかなり差があります。上記のようなお料理の重詰め作業の際に使う場合は、アルコールと水以外のものが入っていないものを選んだほうが良いでしょう。

 

重詰めの基本パターンと盛りつけお助けアイテムについてはこちらのページ 

  


 

投稿者:狸穴猫


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