お正月用食材の調達
正月用食材の調達は時期が決めて!
何かと用事が増える年末です。お正月食材の調達は、適切に購入の時期をコントロールすることがすることが非常に重要になってきます。
乾物と調味料は早めに
乾物類、調味料類は日持ちを気にする必要がありません。そこで、管理人は目安として、11月後半からスタートして、12月半ばまでにはそろえるようにしています。
豆類は新豆のほうが早く煮え、火の通りも均一になりますので新豆がショップに出そろう11月半ばというのが1つの目安です。
ネット注文のしめきりに気をつけて!
ネット注文するものがある場合、12月初旬から12月半ばかけてにまとめて注文するのがよいでしょう。
年内遅くまで受け付けお店もありますが、12月半ばころには早々に年内の注文をしめきるお店もでてきます。
ですので、12月なかばより前のほうがが品選びが楽になります。
迎春用の焼き鯛やのし餅などは12月上旬で売り切れが出はじめますのでご注意を。
多くのネットモールでは12月の初旬、中旬に大きなセールが行われますので、その時期が狙い目でもあります。
お正月用のお酒・ドリンク類
12月中旬に入るあたりまでを目安に計画的に購入しましょう。置く場所に余裕があるならお酒類は早めに購入してもOKです。
クリスマスに必要な分と一緒に購入してしまうのが面倒がありません。
重量物になりますので運ぶのに手間がかかります。手伝ってくれる人がいるときに買いに出るか、さもなくばネット通販などで運ぶ手間を減らしましょう。
日本酒は新米を仕込んだ新酒が11月後半から出始め、11月後半~12月初旬にかけてお正月向けの限定醸造品が出回ることが多いです。その時期を狙うとレアな品が手に入るといったこともあります。
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年末の野菜の購入
野菜類...、年末押し迫るとお正月前ということで値段も跳ね上がってきますので、日持ちのするものは早めに購入した方がよいかと思います。
目安ですが、根もの野菜はかなり日持ちがしますので、クリスマス過ぎたらすぐ購入してしまいましょう。葉物野菜でも白菜などは日持ちがしますので、同様に早めがおすすめ。湿らせた新聞紙にくるんでおくのがポイントで、冷蔵庫に入れるか日の当たらないベランダなどに置いておくと痛みにくいです。
年末押し迫るととりわけ値段が高くなるものに三つ葉がありますが、根のついたものを購入し、水にさして窓辺などにおいておけばかなり日持ちがします。
おせちアイテム(かまぼこ、伊達巻...)の購入
年末26日頃からおせちアイテムがスーパーに登場します、蒲鉾、伊達巻、ハムetc.。
冷蔵庫に余裕があるなら早めに購入しても良いでしょう。但しこの場合 気をつける必要があるのは賞味期限です。
おせちメニューはどのお店でもだいたい2回くらいの入荷があるようで、早めに購入した場合、賞味期限が1月3日程度のものが多くなります。三が日一杯に食べきるものはこれで十分ですが、ちょっと遅めの新年会をする予定がある場合などには、28日以降に購入したほうが良いでしょう。
正月用料理素材の購入
年末28日過ぎればには生鮮品を購入しても大丈夫です。お刺身用をのぞいてできるだけ早めに購入しましょう。早めの方がお値段を抑えることができるというメリットもありますので冷蔵庫の空き具合と相談しながら早めに購入、早めに下ごしらえというようにしておきます。
意外に注意が必要なのは牛肉の八幡巻きを作る場合の牛肉です。大きめカットの赤身主体のものが欲しいのにスーパーの店頭は霜降りのものばかり...といったことがしばしば起こりますので注意が必要です。
近所で手に入りにくいようであれば通販を利用するのも手です(実は管理人はここ2.3年この手に落ち着いています)。
鶏肉は鮮度が落ちやすいので、お雑煮用の鶏肉も早めに買って手頃な大きさにカットして冷凍しておくと便利です。
ブリや鰆などの魚をおせちに入れる場合も、28日か29日に購入して調味液にじっくりつけ込んでおき、大晦日に焼き上げるといったスケジュールが丁度いいと思います。
投稿者:狸穴猫
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