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子(ねずみ)にまつわる初詣スポット

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子(ね:ねずみ)に関係する神社・お寺

大国主命とネズミ

大国主命(おおくにぬしのみこと)は国津神を統べる神さまとされ、また日本神話でしばしば登場する神さまです。

神仏習合のもとでは大黒天(七福神のひとつ)と同一とされたこともあり、ご存じの方も多い神さまではないでしょうか。

大国主命が須勢理毘売命(すせりびめのみこと:素戔嗚尊の娘)を妻として娶る際、素戔嗚尊の与えた試練(というにはちょっと過酷ですが)を乗り越えるのを助けたのが「ねずみ:鼠」であったといわれます。

 

大国主命にまつる神社

大国主命を祭る神社は「出雲大社」や各地の「一之宮」をはじめ非常に多いです。また摂社、末社に祭られている場合はさらに多いです。

大国主命は別名が非常に多い神さまで、大己貴命(おおなむちのみこと)、大国魂神(おおくにたまのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)など、別の名前で祀られていることも少なくありません。

春日大社の夫婦大黒社は、春日大社の若宮十二社の12番のお社。ご祭神は大国主命と須勢理姫命(大国主命の妻)。恋愛や夫婦円満の御利益で人気の神社です。

  

東京・神奈川に多数「子之神社」

「子」そのものズバリの名前の神社ですが、神奈川から静岡東部にかけて多数鎮座されています。多くが「大国主命」を祀った神社です。小規模な神社であることが多いですが、お近くにあれば気軽にお詣りできるかも。

 

狛ねずみがいる神社仏閣

本殿や拝殿の前に狛犬が並ぶ代わりに「狛ねずみ」がいる神社もあります。

敷津松之宮/大国主神社は大国主命を祀った神社。十日戎で有名な今宮戎神社にほど近い位置にあり、金運アップで特に有名です。

京都の大豊神社は縁結びで有名な神社。「ねずみ御守り」の授与もうけられます。

  

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ねずみの宮伝承から

滋賀県の琵琶湖にほど近いところに位置する三井寺の観音堂への石段脇に祀られる「十八明神」は「ねずみの宮さん」と呼ばれています。

平安時代、三井寺の高僧「頼豪阿闍梨」が比叡山と争い果てたときの念が8万4千の鼠となって比叡山に向かったという伝説があるそう。三井寺の「十八明神」はその時の鼠の霊を祀っているととのこと。詳しくは三井寺公式サイトをどうぞ

三井寺(滋賀県) →地図
琵琶湖からほど近いところあり、平安貴族も訪れたという古刹。

 

子の守り本尊 千手観世音菩薩を本尊とするお寺

寛永寺清水観音堂(東京都台東区)→地図
江戸初期に寛永寺が創建されたのち、京都の清水寺に倣い、江戸城の鬼門の守りとして慈眼大師天海大僧正により建立されたのがこの清水観音堂。
清水寺(京都市東山区)→地図
「清水の舞台」で観光スポットとしても有名な清水寺の御本尊は十一面千手観世音菩薩。京都の観音信仰の要でもあります。
三十三間堂/蓮華王院(京都市東山区)→地図 
千体の千手観音立像に囲まれたまんなかに一丈六尺の千手観音座像(いずれも国宝)という圧巻の観音様。
千本釈迦堂 (京都市上京区)→地図
霊宝殿には六観音(聖観音・千手観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音、如意輪観音)が安置されています。
広隆寺 (京都市右京区)→地図
国宝指定第1号の宝冠弥勒菩薩半跏思惟像で有名な広隆寺ですが、千手観世音菩薩もいらっしゃいます。
葛井寺 (大阪府藤井寺市)→地図
葛井寺の御本尊は実数1041本の手をもつ(41本で千手を表すものが多いです)天平期の仏像の最高傑作と言われている尊像です。秘仏ですので特別な日(毎月18日と8月9日の千日まいりの日)にしかお姿を拝むことはできませんが、お詣りするだけでもご利益がありそう。
雷山千如寺大悲王院(福岡県糸島市)→地図
紅葉の名所として知られるお寺ですが、一七八年に開基したと伝えられる古刹。こちらの初観音は1月11日~17日。

 


 

投稿者:狸穴猫


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