照明のLED化がとうとう完成
管理人の照明LED化体験記
実は2013年夏から秋にかけて、管理人宅では思い切って照明のほとんどをLED化しました。
お正月前までに終える計画だったのですが11月末にほぼ完成にこぎ着けました。
LED化で明るい生活をもくろむ
きっかけは、普段使わない部屋のいくつかの蛍光灯器具がダメになっていた事でしたが、この際だからと思ってほとんどの部屋で照明のLED化をしてしまいました。
LEDは省電力というのもそれなりに魅力でしたが、それ以上に決め手になったのは電球や蛍光灯の交換の手間が激減するということです。
メンテナンスのコストも手間もバカになりません。それなら初期投資が多少かかってもLED化してしまえば面倒がないというところです。
元もと白熱電球用の器具がついていて今まで電球型蛍光灯などを使用していたところ(廊下・トイレ等)は電球を取り替えるだけでしたし、新たに導入した照明器具も引掛シーリング式なので器具の交換自体はいたって手軽なものです。
工事が必要だったのは、新たに照明を増やしたところとか照明の位置を変更したところのみでした。
LED化はLED電球(電球型LED)が簡単。
新たな器具は全てLED電球を利用するものにしました。電球型器具が最近安くなってきたのと、LED電球の取り替えで容易に明るさを変えられることが理由でした。
茶の間と寝室には3球取りつけるタイプのペンダント型器具を、その他スポット照明用の器具を取りつけました。
シェード付きのペンダント型器具も市販されていましたが、あえて今までの蛍光灯器具のシェードにちょっと加工して使うことにしました。LED照明は蛍光灯や白熱灯と違って発熱量が格段に少ないのでこういったひと工夫も可能になります。
スタンドやスポット照明以外は広配光タイプのLED電球を使用、特に明るくしたい茶の間は810ルーメンのLED電球を使用、他は640ルーメンと485ルーメンのLED電球を中心に使用しました。仏間と玄関の照明以外は全て昼白色にしました。
広配光のLED電球の光はとっても自然
茶の間の例ですが、810ルーメン型3球で、40W+32Wの蛍光灯とほぼ同じ明るさにすることができました。
光りが全面に広がる広配光タイプのLED電球を使ったので明かりの不自然さはほとんどありませんでした。
蛍光灯は面で照らすため影ができにくいので灯りが無機質になりやすいといった弊害がありますが、LED電球の場合ですと影も適度にできますので、LEDに切り替えて、蛍光灯だった時よりも良い感じの明かりになったのでは?という感じです。
LED電球についてもいろいろ調べたのですが、外見の問題(発光部の設計、放熱部分の溝の有無等、LED電球はメーカーやタイプによって外見がかなり異なります)とコストパフォーマンスも考えて、シャープのエルム(広配光タイプ)、NECのライフレッズ(広配光りタイプ)を使用しました。
点灯タイムラグからの解放
あと、良かったのは「すぐ点灯すること」です。蛍光灯の場合インバーター器具であっても、スイッチを入れてから点灯するまで若干のタイムラグがありますが、それがほとんどありません。白熱電球と同様の「すぐ点灯」が実現しました。
また、電球型蛍光灯で起こる「徐々に明るくなるためすぐには最大の明るさにならない」といった現象もありません。ですから「すぐ明るくなってくれない」というストレスが皆無になりました。
投稿者:狸穴猫
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