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味付け数の子の作りかた 意外にかんたん、ポイントは塩抜き!

おいしい味付け数の子は塩抜きがポイント

数の子はお正月の定番ですね。あのポリポリッっとした食感がたまりません。

さて、ここでは美味しい味付け数の子の作り方をご紹介、おいしさのコツは実は数の子の戻し方(塩抜き)です。

 

数の子の塩抜きはまる1日あれば十分

数の子は塩を抜きすぎると苦みやえぐみが出やすいので、塩抜きしすぎにはご注意を。

逆に言ってしまえば、もどすのには概ね丸1日みておけば十分なのです。

 

数の子の知識とお取り寄せのポイントについてはこちらをどうぞ

簡単!数の子のアレンジメニューについてはこちら

 

数の子の戻しかたと味付け(塩数の子500gのとき)

薄い塩水で数の子を戻す

はじめ薄い塩水(水3リットルに塩小さじ2)で数の子を戻します。

これを「呼び塩をする」といいます。真水にいきなり入れて戻すと表面が水っぽくなり内部の塩が抜けにくくなりますので、この「呼び塩」が必要なのです。

5~6時間経ったら一旦ザルにあけ、数の子の表面の薄皮を丁寧に取り除き、その後、また同じ濃度の薄い塩水につけて5~8時間ほど戻せば、塩抜き完了です。

もしこの段階で塩気が強すぎるようなら(ちょっと端っこを食べてみて、漬け汁より塩気が濃いといった場合)もう一回薄い塩水につけ、3~6時間おきます。

 

※あまり長時間戻すと苦みが出やすいのでご注意を!

  

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戻した数の子を調味液につけ込む

塩抜きをした数の子を調味液に1日~2日ほどつけ込めば味付け数の子の完成です。

 

【調味液】

  1. 濃いめの出汁(鰹と昆布でとったもの)...カップ1
  2. 薄口醤油or白醤油...大さじ4~5(好みでどちらでも)
  3. 日本酒...大さじ2
  4. みりん...大さじ1

上記の比率で合わせたものを鍋で一煮立ちさせ、完全に冷えるまでさましておきます。

 

数の子の知識とお取り寄せのポイントについてはこちらをどうぞ

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★塩数の子から味付け数の子を作る場合、塩抜きの時間と、味がしみるまでの時間がかかりますので、年末29日には戻しはじめるようにしましょう。

 

 

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投稿者:狸穴猫


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