病院・薬も忘れずに
常用薬を切らさないように
通院の予定ははやめに
ふだん服薬していたり、医療機関に通われている場合、通院の予定を正月準備の中に組み込んでおく必要があります。
うっかりすると年末ギリギリの忙しい時期に無理に予定をあけて病院に行く時間を作る羽目になりますので要注意です。
年末年始の医療機関の休みは要注意
年末年始は医療機関も長い休みとなる場合が多いので、通院先の年末年始の休みをはやめにチェックして、常用薬を切らさないように通院の予定を立てましょう。
曜日まわりによって医療機関の休みはかなり変わりますのでその辺りも注意しましょう。
また、年末押し迫ると医療機関も混雑することが増えますので、時間も普段より多めにかかることをみこして予定を立てましょう。
休日の医療について
地域の広報などでお住まいの地域の休日夜間の医療体制の案内を確認しておきましょう。
下記の様な相談システムもあります。
小児救急でんわ相談(#8000)全国
夜間、休日等にお子さんの急病で判断に迷った場合の相談窓口です。47都道府県で実施されていて、全国共通の短縮番号です。
電話相談ではありませんが、日本小児科学会の運営する「こどもの救急」も参考になります。
Q助(全国版救急受診アプリ 厚労省)
質問に答える形でタップorクリックしていくと緊急度判定「今すぐ救急車を呼びましょう」「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」「引き続き、注意して様子をみてください」等、受診に関するアドバイスが出力されます。
アプリ版とWeb版があります。
救急相談センター(#7119)
救急車を呼ぶかどうか迷った場合の共通電話短縮番号による電話相談窓口。
東京都、埼玉県、茨城県 宮城県、新潟県、奈良県、鳥取県、山口県、福岡県の全域。
札幌市周辺、横浜市、神戸市周辺、広島市周辺、田辺市周辺で実施されています。
※山形県、栃木県、千葉県、香川県では#7119以外の番号で実施されています。
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常備薬・サプリメントもチェック!
医療機関に通院していない場合でも、風邪薬や胃腸薬などの常備薬もチェックしておきましょう。
何かと体調を崩しやすい時期でもありますから、年末ギリギリになってあわてないようにする方がいいでしょう。
風邪で寝込んだ時の必需品も確認
忙しい時期のこと、だれが寝込んでもあれこれ予定が狂いやすく、誰かひとりが無理して対応して最後に寝込むというパターンにならないようにするためにも、ある程度の備えは必要です。
経口補水液、冷却シート、レトルトのおかゆ、カップスープなど、あるといざというときに慌てて買いに走らなくても済みます。
【蛇足】
このページを編集していると、その昔、息子が喘息だったので、年末年始もいつでも病院に駆け込めるように...という余力を根性で作りながらお正月準備をしていたのを思い出します。
投稿者:狸穴猫
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