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設備まわりのメンテナンス(照明編)

年末になると気になってくるのが家まわりのメンテナンス

年末押しせまる前にしておきたいのが設備まわりのメンテナンス。ここでは主に照明関係のメンテナンスについて書いていきます。

 

蛍光灯は年に一度はお取り替えを

最近は照明器具の多くがLED化されてきましたが、蛍光灯器具をお使いの場合もあるかと思います。

 

蛍光灯は切れなくてもだんだん暗くなってきますので切れる前に1年に1回程度取り替えた方が良いものです。

12月に入る頃になるとスーパーやホームセンターなどでセールも多くなりますので年末は蛍光灯を取り替えるのに良いシーズンです。

最近は電球色、昼白色、昼光色と種類も増えていますので間違えないように気をつけましょう。

インバーター式の照明器具を使っている場合は必要ないものですが、グロー球や点灯管を使う器具の場合はそちらの予備の準備もしておきましょう。

 

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白熱電球も予備を忘れずに

蛍光灯と違って切れないうちの明るさの低下は少ないのですが、突然切れてあわてることが多いのが白熱電球です。

トイレ、浴室、洗面、廊下、玄関灯など、電球を使った器具は意外に多いものですので、こちらも切れる前に予備を用意して置いた方が安心です。

 

LED照明への切り替えでメンテナンスいらず。

電球にしろ蛍光灯にしても取り替えが必要になる頻度はけっこう多くてわずらわしく思う方も多いのではと思います。

そういう場合にありがたいのがLEDを使った照明器具です。

LEDは白熱電球や蛍光灯に比して寿命が格段に長く40000時間程度と、普通の使用であれば10年程度交換せず済みます。消費電力も白熱電球の1/10、蛍光灯の1/3程度と少ないので電気代の節約にもなりますね。

  

白熱電球用の照明器具がそのまま使える「LED電球」もありますので、一度検討されてはいかがでしょうか?

 

LED電球を選ぶ時の注意点

LED電球を選ぶ時、ちょっとした注意点があります。それはタイプによっては光の届く範囲が白熱灯に比べてせまい場合がある点です。

ダウンライト等で利用する場合はよいのですが光りが広がった方が都合がよい場所の場合は多少値が張りますが「広配光タイプ」を選んだ方がいいでしょう。

 

<おまけ> 

管理人宅では2016年、ほとんどの照明をLED化してしまいました。なかなか快適です。詳しくはこちらの記事をどうぞ。 

 


 

投稿者:狸穴猫


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