お正月なび おせちから年末のお取り寄せ、大掃除まで

冷蔵庫の空きは多めに準備! お正月は冷凍室が大活躍です

お正月準備は冷蔵庫の上手な利用がキーポイント

多くの食材が家庭内に勢いよく流れ込むのがお正月。

ごちそう三昧で過ごすにはそれなりに冷蔵庫の準備が必要です。

 

正月食材の保存の要(かなめ)は冷凍庫

ネットショップを見ていると、あれもこれもおいしそうに思えてきて、いろいろ買い込みたくなりますが、ちょっと待ってください。

食材の多くは冷凍でとどきますが、ご家庭の冷蔵庫の冷凍室はかなり限りあるスペースです。全部あけたとしても、100リットル~150リットル前後の容量しかないのが普通ではないでしょうか?

冷蔵室はまだ冷凍室よりは余裕があるでしょうが、普段使いの食材も出入りしますから、やはりお正月前ともなるとかなりスペースの確保が厳しくなってきます。

 

スポンサード リンク

冷凍・冷蔵スペースを考えて正月食材を購入する。

品物が届いてから「冷蔵庫・冷凍庫に入らない」というわけにはいきません。

購入する前に必ず「冷蔵庫に入るかな?」と考えておきましょう。

 

カニ・スイーツは冷凍庫の場所取りの筆頭食材

お正月のお取り寄せで人気のカニとスイーツも冷凍室内の場所取りとしても群を抜いています。

そして冷蔵室内で解凍することが多いもの、冷蔵庫のスペースも必要です。

  

カニ、スイーツ、おせちなど容積をとるものを購入される場合は冷蔵庫内にスペースを確保できるかどうかを十分検討しましょう。

 

  

冷凍おせちを購入する場合は特に冷凍庫のスペースにご注意を!

冷凍おせちは届いてすぐに解凍できる日に届く場合を除き、冷凍庫内のスペースをかなりとります。

30日着でしたら概ねすぐ冷蔵庫で解凍できるのでよいのですが、それ以前に届くのであれば冷凍庫内のスペースを確保しておく必要があります。

年明け遅くの新年会向けに冷凍のおせちを買っておきたい...という場合は、年明け配送のものを予約すると、冷凍庫のスペースに頭を悩ます必要がなくなります。

年明け配送の冷凍おせちは、高島屋や三越はじめ、いくつかのショップで予約可能です。

 

→年明け配送できるおせち特集

 

大掃除と連動し、計画的に冷蔵庫の「空き」を作る

冷蔵庫の片付けをするのですから、ついでに冷蔵庫の大掃除もしちゃいましょう。

 

クリスマスが過ぎが冷蔵庫の片付けのベストタイミング

ベストな時期はやはりクリスマスの1日か2日後でしょう。クリスマス向けの食材が出払った後、一気に片付けるのが比較的やりやすいように思います。

 

冷蔵の日常品は使い切りにする

クリスマス以降は、迎春用の冷蔵庫の場所を確保していくために、日常の食品はできるだけ使い切りにしましょう。

 

調味料を常温に移すことも検討しましょう。

これはどうにもスペースが空かない場合の奥の手ですが、暖地以外では、普段は冷蔵庫にいれておく調味料類のうち、日持ちがよいものを思い切って冷蔵庫外に移してしまって冷蔵庫のスペースをあけるのも1つの手です。

「冷蔵」という温度帯は実は0度~10度と意外に幅が広いので、調味料等でしたら問題ない場合も多いです。

  

冷蔵室内には食材の解凍スペースを用意する。

冷凍配送される食品には、冷蔵庫内で解凍する必要があるものがかなり多いです。

おせち、ボイルガニ、スイーツ、肉類、一部の魚介類などがそれです。

冷凍品を多く購入される場合は、美味しくいただくためにも冷蔵室の半分は「解凍スペース」と考えた方がいいでしょう。

 


 

投稿者:狸穴猫


食材宅配やネットスーパーを併用すると便利トップ




▲ このページのトップに戻る
▲お正月の買い物のコツへ戻る

 

ページ先頭に戻る