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胡蝶蘭 -「幸せが飛んでくる」という花言葉の縁起のよい花-

高級贈答花といえば胡蝶蘭

胡蝶蘭は開店・開業祝、引越のお祝いとして贈られることの多い花ですね。お歳暮にも使われますし、何かの節目の記念のお祝いにもよく登場します。


大輪胡蝶蘭5本立ち(白)

切り花もありますが、圧倒的に多いのが鉢植えの胡蝶蘭です。

蝶が羽根を広げたような可憐な姿の花ですが、一輪の花の大きさがかなりありますので華やかですし、咲いてから長い期間楽しめるといったこともお祝いごとや記念の贈答品として重宝される所以です。

でも、見た目のかわいさと高級感だけではないんですね。

 

胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」

なぜお祝いに胡蝶蘭が選ばれるかというとズバリその花言葉に理由があります。

胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」なんです。なるほど縁起がよい花言葉ですね。

人に贈る場合ですと「あなたに幸せが飛んできますように」といった意味合いになりますので贈答に最適なのも納得いきます。

ですから、開店・開業祝であれば「商売繁盛を祈ります」といった意味になりますし、結婚式のブーケでは「お幸せに」といった意味合いに、お歳暮では「来年も幸せな一年になりますように」といった具合に、さまざまな意味に使えるのです。

胡蝶蘭についてもろもろ

胡蝶蘭ってどんな植物?

胡蝶蘭はラン科植物で東南アジア原産、日本で売られているものは鉢植えされていますが、本来は熱帯雨林の樹木に着生して育つ着生ランです。

品種改良で色のバリエーションも豊富に

原生種は白い花ですが、品種改良が非常に進んでいて、ピンクや紫、黄色といったものや、中心の色だけ濃いもの、縁取りがあるようなものなど、さまざまな色があり、花の大きさも大輪のものから小輪までバリエーションも豊富です。

企業や商店のお祝用には見栄えのする大輪系の胡蝶蘭が好まれますが、一般のご家庭の引越祝などには邪魔になりにくいミディ系のものが人気だそうです。

 

胡蝶蘭の選び方

胡蝶蘭を選ぶときというのは御自宅用よりも贈答用が多いかと思います。

何本立ちにするかはご予算によるとして、次に注目すべきは植え込み方です。

自然な仕立てかカッチリした仕立てか?

キッチリした形に仕立てているタイプと、自然な感じに仕立てるタイプに大別されます。


【日比谷花壇】ゴールド「胡蝶蘭(赤リップ)3本立ち」

 

お花屋さんによってかなり仕立て方に違いがありますので、いろんなお店を見てお好みの仕立て方のお店を選びましょう。

 

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投稿者:狸穴猫


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