水ようかんのお取り寄せ
夏の涼味、水ようかん
よく冷やした水ようかんはお茶請けに最高!お中元などにも好まれます。
さて、その水ようかんですが、小豆あんや白あんなどのあんを寒天で固めたもの。抹茶やその他の副材料でいろいろな風味が付いているものも多いです。
普通のようかんと材料はほぼ同じなのですが、あっさり仕上げるために水分を多めに仕上げたものが水ようかんですが、甘みが少なく水分が多くなると寒天はもろくなって口当たりがよくなくなります。
つるんとした水ようかんにするためには糖分と水分の絶妙なバランスが必要なんですね。
水ようかんいろいろ
全国には水ようかんを名産とする地域がいくつかあります。
日光の水ようかん
世界遺産、日光東照宮のおひざもと、日光は温泉地としても古くから多くの人に親しまれていた土地。良質な地下水の豊富な土地柄なので水ようかんや湯葉など、良質な地下水を活かした名産品が数多くあります。
京の抹茶水ようかん
お茶の有名産地である宇治は京都の南部。そして茶の湯の発展してきた京都ですから抹茶を使ったお菓子などもたくさんあり、水ようかんも抹茶風味のものが。
水ようかんの場合、抹茶を使う場合でも加熱時間が少ないので練り羊羹にくらべお茶の色を保ったものが作れるため、抹茶の鮮やかなグリーンが楽しめます。
福井の水ようかん
福井の水ようかんは薄めの板状の水ようかん。
水ようかんというと夏の涼菓という印象がつよいですが、越前福井の水ようかんは冬場に食べるものとされています。暖かい部屋でひんやりとした水ようかんを食べるのが福井流なのです。
竹筒水ようかん
青竹の竹筒に入った水ようかんはとても涼味を感じられるものですね。
特に天然の青竹を使ったものはほのかに青竹のさわやかな香りも楽しめ、涼味ひとしおといったところです。高級感もあるのでお中元にも人気があるものですね。
天然青竹をつかった品は期間限定の場合が多いのでご注意を。
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投稿者:狸穴猫
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