金岡製菓(姫路市)の極上かりんとう「黒ねじ」「白ねじ」
大迫力のかりんとうは姫路銘菓
今日は姫路城で有名な姫路市にある金岡製菓のかりんとうをご紹介。
鈍く黒光りするかのような黒ねじ、黄金色の白ねじと、かりんとう好きには見るからに魅力的な品です。
姫路は老舗の和菓子屋さんが多い地域
江戸時代、姫路城主が城下町の産業のひとつとして菓子作りを振興したことによって多くのお菓子屋さんができたというのが、岡山に老舗の和菓子屋さん多い理由なのだとか。
2016年はじめ、「歴史ミステリー日本の城見聞録」という番組で紹介されていたのを見て思わず探して注文してしまったのでした。
楽天やYahooで見つからなかったのでちょっとだけ探すのに苦労しました。(全国の地方出版社の情報があつまったショッピングモール 47CLUB(よんななクラブ)にありました。このモール、実はかなり穴場です)
では、届いたところから順をおっていきましょう。
金岡製菓のかりんとうお取り寄せレポート
昨今はお取り寄せも外装からきれいなパッケージのことが多いので、レジ袋包装という荷姿ににちょっとビックリ。
白いレジ袋を解くと、中はエアキャップでとても丁寧に包装されています。
エアキャップの包装を解くと、なかなか趣のある版画調の柄の入った包装紙がでてきました。
かりんとうを作っている様子を絵にしたもののようです。
包装紙を開けると、素朴なラベルの箱が出てきました。
今回注文したのは「黒ねじ」「白ねじ」の両方が入った「二色ねじ(20本入り)」という詰め合わせです。
ふたをあけると、10本ずつ詰められたかりんとうが二袋。
スーパーで売っているかりんとうに比べてとっても大きいのでビックリします。
かりんとう生地が見えないほど厚く蜜がかかっています。
とりあえず白黒二色をお皿の上に...と思ったら持った感じがずしっと。
こんなかりんとうははじめてです。
▼10センチ近くとかりんとうとしては超大型、そして2本の生地がねじり合わせられているので、ボリュームも満点。
パキッと...ではなくバキッと折った断面はこちら。表面にかかっている蜜のあつさがめっちゃ厚いです。
そしてお味はというと...かりんとうなのに油っこさがない!
たぶん良い油をつかっているのでしょう、とても上品な風味です。
上にかかっている蜜もくどくなく、そして厚くかかっているので、蜜の甘さもしっかり味わえます。
ゆっくり味わっていただきたい極上のかりんとうでした。
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投稿者:狸穴猫