ダイエットシェイクの選び方 応用編
ダイエットシェイク研究 応用編
おきかえダイエットの素材としてファーストチョイスとなる「ダイエットシェイク」
マイクロダイエットという商品によって一躍有名になりましたが、今や多数のダイエットシェイクが市場にあふれています。
いろんなダイエットシェイクがあるけどどういう違いがあるのか、選ぶための着目ポイントなどを調べてみました。
ダイエットシェイクを選ぶポイント2
ミネラルについての記載を確かめよう。
脂肪燃焼にはビタミンの他に亜鉛・マグネシウム等のミネラルが必要です。また、体調を整え、代謝をよくるためにも銅・セレン・ヨウ素等の微量ミネラルは必須ですね。
ミネラルについてはダイエットシェイクによっては表示があったりなかったり、まちまちです。
食事で充分なミネラルを摂取することが期待できない場合は、ミネラルについてもしっかりと設計されているダイエットシェイクの方が無難かもしれませんね。
ダイエット成分・美容成分
これまで述べたポイントを押さえたら、あとはダイエットシェイクにとっては付随的な機能と言えるでしょう。
コラーゲン等の美容サポート成分、αリポ酸、コエンザイムQ10などのダイエットサポート成分、代謝をよくすると言われる生薬・ハーブ類、腸の調子を良くするための乳酸菌など、それぞれのダイエットシェイクで特徴ある成分が含まれています。
補助成分を含んだサプリを別に買うことを考えると、美容成分配合のダイエットシェイクのほうがお得というケースもあります。
ダイエットシェイクの原材料について
ほとんどのダイエットシェイクで、天然食品末や天然食品を加工・そこ抽出された成分末を中心に、ビタミンなどの微量要素を成分末として配合しているようですが、天然食品末の混合のみでつくられたものもあります。
タンパク源も消化に負担がかからないように酵素処理等でペプチド化されて配合されているもの、そうでないもの、その混合などさまざまです。
大豆タンパク・乳タンパクを利用しているものが殆どですので、食物アレルギーのある方は原料素材に気をつける必要があるでしょう。
ダイエットシェイクのエネルギー量について
ダイエットシェイクのエネルギー量(カロリー)は概ね70~200カロリー前後です。これはダイエットシェイクを水に溶かして飲む場合のエネルギー量が表示されています。
一見、カロリーが低い方が効果が高いようにも思えますが、比較的長期の置き換えダイエット素材として使う場合、100カロリーを下回るタイプでは必要なタンパク量の確保を考えると水ではなく低脂肪乳に溶かして飲むのが妥当なものが殆どになります。
このため、タンパク量を意識したダイエットシェイクの摂取をしようとする場合、低脂肪乳の分のエネルギー量が加算され、160~200カロリーにはなりますので、水で溶かして160~200カロリー前後の製品と実際は大差ないといったところでしょう。
ダイエットシェイクの価格差について
ダイエットシェイクの価格は1食分150円程度から1食分1200円程度(定価で)まで千差万別です。
高タンパクのダイエットシェイクは比較的価格が高いですが他に用意しなくて良いため面倒くさくなく長続きしやすいかもしれません。また、このタイプはビタミン・ミネラルなどの成分についても設計が徹底していることが多いようです。
これに対し、タンパクが少ないタイプのダイエットシェイクは比較的低価格ですが、水にとかしての使用では高タンパクのものにくらべ成分的にかなり見劣りします。ただ、低脂肪乳や豆乳などのタンパク源を補完すればかなり高タンパクのものに近い機能を期待できるダイエットシェイクもあるようです。
性格とお財布、そして目的との相談というところですね。
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投稿者:狸穴猫