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手作りキットで燻製も簡単

手作りでホンモノのくん製を食べよう

手作りの燻製はうまい!

燻製の楽しみ

管理人は十数年前から燻製作りを楽しみはじめ、ずいぶんくん製をつくりました。道具はというと昔のことなので結構苦労してます。一斗缶を加工して熱燻製用にしたり、使い古しの中華鍋にと大型のボールを組み合わせて使ったり、はたまた段ボールと網を組んで冷薫用につかったり、未使用の小型の焼却炉が手に入ったのでそれをくん製用に転用してみたりとそのときどきによってさまざまです。

既製の燻煙素材(スモークチップ・スモークウッドなど)が昔は近場で手に入りにくく、煎茶や烏龍茶のお茶っ葉等を用いて燻製をしたこともあります。(これはこれで独特のおいしさがあるので今でも場合によっては使います)

真冬しかできない冷薫で、それなりに時間も手もかかりますが、手作りのスモークサーモンを一度作ると薫製はやめられません。手作りのベーコン・熱燻チャーシューもまたやめられないアイテムです。アウトドアで温薫・熱薫をやるのも楽しいものです。

ハムやベーコンなどの本格的な薫製は、塩漬け・塩抜き・風乾・燻煙と、手順が多く、面倒に思えるのですが、憶えるとさほどの大変ではありません。一見面倒そうに思えるこの工程ですが、別に1日で全部するわけではないのですから。

面倒さを感じないコツは道具をすぐに使えるように準備しておくことでしょう。
手軽なスモーカーセットがそのおてつだいをしてくれます。

手軽に燻製(くん製)を作るためのアイデア

チーズやゆで卵、かまぼこなど、下処理の手間の少ないもの薫製にするとか、塩干しで売られている魚を薫製にするなども手軽でよいモノです。

甘塩の塩鮭半身を豪快に使ってスモークサーモンを作るのは手軽ですが満足感が高いもの、とても手抜きには見えませんし、プロが定塩で漬けてくれたものの方ができが良いくらいです。

ゆで卵も絶好の素材です。ゆでて薄目のスープに漬けておいた卵をじっくりと冷薫にし、薫製卵にして、それを煮豚のたれに漬け込みなじませたものはしっとりとしてラーメンに最高です。市販の熱燻したものとはひと味もフタ味も違います。

風乾という作業も、冷蔵庫や脱水シートを使ってしまえば外に干す場所がなくても大丈夫です。

燻製(スモーク)キットのあれこれ

最近は本格的なスモーカーが手軽に手に入るようになりました。
燻製はスモーカーと燻煙素材(スモークウッド)、それに熱燻か温燻の場合は熱源があればOK。

好みのスモーカーを用意して燻製しましょう。

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投稿者:狸穴猫


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