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銘柄和牛のお取り寄せショップガイド(1)三大銘柄和牛編

やっぱり美味しい銘柄和牛

日本には銘柄和牛と呼ばれる和牛だけで数十種類もあります。日本の銘柄和牛は海外でも定評のおいしさ。ネット上ではさまざまな銘柄和牛がおいしさを競って販売されています。

特別な日に、銘柄和牛のお取り寄せはいかがですか?

もちろん銘柄和牛でもネット上ならではのお買い得な切り落とし肉なども販売されています。こちらもまた魅力的ですね。筆者も切り落とし肉のお取り寄せ、ときどき楽しんでいます。

このコーナーでは松阪牛神戸牛米沢牛の三大銘柄和牛ご紹介と、ネット通販で銘柄和牛を購入できるショップをご紹介します。


松阪牛

松阪牛は「まつざかぎゅう」ではなく「まつさかぎゅう」なんですよ。

松阪牛の特徴は、やはり肉のきめの細かさと甘みのある味。きめの細かい霜降りはまさに芸術品といえます。また、脂肪の融点が低く、素手でさわると融けるほどですので、脂肪が多いお肉もあっさり食べられます。

未経産雌牛のみで、30~40ヶ月の比較的長期飼育です(肥育日数の基準は500日以上)。素牛は主に兵庫県などから7~8ヶ月の仔牛が導入されていますので「神戸牛」「但馬牛」などと血筋はほぼ同じですね。

とびきりのお値段も特徴かもしれません...それでも一度食べるとまた食べたくなる美味しいお肉です。松阪牛をつかった松阪牛のしぐれ煮もご飯のおともに非常においしいものです。

松阪牛の長太屋

社長自らが子牛を買い付けに行き、他人の手を介さずに生産から販売までを行っている松阪牛のお店。とびきりの松阪牛に出会える。でも切り落とし肉はとってもお買い得!

松阪牛専門店味工房原宿

松阪市で松阪牛の販売・レストランを営むお店のネットショップ。ギフト用を含め、比較的リーズナブルな値段でホンモノの松阪牛が味わえる。


神戸牛(神戸肉・神戸ビーフ)

神戸牛(神戸肉 神戸ビーフ)は兵庫県内で長年優良な血統を守ってきた「但馬牛」の素牛(もとうし)を兵庫県内で神戸肉流通推進協議会指定農家の生産者が育てた未経産牛、または去勢牛からとれる枝肉のうち上質なものをいいます。

基準はBMS6以上、歩留まり等級A、Bのもので、枝肉重量が450キロ以下の牛肉。

すなわち、神戸牛(神戸肉・神戸ビーフ)というのは兵庫県産但馬牛の選りすぐりというわけです。神戸牛と呼べるかは「神戸肉流通推進協議会」によって認定されています。

神戸ステーキレストランモーリヤ

神戸山手通りにある、神戸牛専門のステーキレストランのネットショップ。もともとが明治18年創業の老舗のお肉屋さんですので、とにかく極上の神戸牛をあつかっています。ステーキ用の他にすきやき用・しゃぶしゃぶ用があります。

神戸牛のやすだ

実店舗が神戸東山商店街にある神戸牛専門のお肉屋さん。神戸牛流通売参組合というお肉屋さんの団体の理事長さんの営むお店です。比較的リーズナブルな神戸牛肉から超高級な神戸牛肉まで。他ではなかなか手に入らない部位のお肉などが手にはいることもあります。ときおり行われている頒布会やスポットセールはすぐ品切れになるので要チェックでしょう。


米沢牛

さくらんぼで有名な山形県の中ほど、米沢市を中心とする置賜地域で生産される歴史の古い銘柄牛である。「西の松阪牛・東の米沢牛」と松阪牛と並び称される超優良銘柄牛だ。

定義としては、置賜三市五町(米沢市、南陽市、長井市、高畠町、川西町、飯豊町、白鷹町、小国町)で、米沢牛銘柄推進協議会の会員のもとで12ヶ月以上肥育された黒毛和種の未経産牝牛・去勢牛のお肉で肉質ランクで4等級以上のものをいう。

山形県は県内に繁殖農家を多数抱えるので米沢牛は素牛から山形育ちのものが多い。

きめ細かな霜降りと脂肪の甘みが特徴。霜降りの脂肪の融点は手で触ると溶け始めるほど低く、そのため、口に入れるととろけるような味わいをかもしだす。

置賜地域は奥羽山脈と出羽山脈の囲まれた雪の深い地域。気候も朝夕の寒暖の差が大きく、夏と冬の気温差も大きい。その気候の厳しさが極上の霜降りを作るのだという。

出前deGyu楽

山形県米沢市の米澤紀伊國屋という米沢牛専門のお肉屋さんのネットショップ。100g単位で買える部位別量り売りコーナーがメインでオーダーカットも可能、また切り落としなどの手軽な米沢牛もある。オリジナルの牛肉加工品「ほし牛肉」もある。

牛三郎本舗

山形市にある畜産加工会社のネットショップ。米沢牛・山形牛主にを扱っている。珍しいものとして、オリジナルの米沢牛の生ハム↓がある。

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投稿者:狸穴猫


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