ナミダの自由研究 自由研究で親が悩む?
自由研究にはずいぶん悩まされた。
自分のことを言えば小学生の頃は毎年放棄!(別の代替宿題 工作等に逃げた)したが、息子の場合が難儀だった。そう、「必須」だったのだ!
「自由研究」というもの
小中学生の親にとって、夏休みは結構頭の痛いシーズンでもある。
頭痛の種は「自由研究」というしろものだ。どうやら、この宿題は戦後しばらくしてから始まったものらしいが、子どもだけでできることがどれだけあろう?
他の宿題なら殆どが「早めにやった方がいいんじゃない?」とちょいと声を掛け、たまに見てやるくらいで済むが、コレばかりは子どもがまじめにやろうとすればするほど「親が指導」せざるを得なくなる。
小学校4年(当時)の我が息子がもらってきたプリントには次のような自由研究の例が記載されていた。
- 手が切れるススキの秘みつ
- オスが卵を守る虫パート1 コオイムシの生態をさぐる
- クマムシの秘密
- 鳴り砂の研究
- ひと夏で約300匹のヒダリマキマイマイの赤ちゃん
- 消えた砂浜をとりもどせ
- アゲハの脱皮は不思議がいっぱい
- ガムの弱点見つけたぞ
- けんびきょうで調べてみたら-きれいな手、きたない手-
- 私の口の中探検
- スイカじると発芽について
- ツユクサの研究
- アサガオのつるの巻き方の研究
- 身近な植物の気孔の研究-スンプ法による表皮観察からの一考察-
- ドジョウが川をきれいにする?
- カブトエビの研究
- 弾力をもち糸を引く流体の研究
- 土石流-速さの変化の秘密を探る-
- 土浦の気象を探る-ビル風と気象を中心として-
- タマネギの研究
- トルネードチューブはなぜ渦だけを通すのか?
- 納豆の研究
- 川の色調べ
- 粉の不思議な動き
ネタ探し、研究法に対して親がかなり手を出すとともに、「一緒にやってやる」という部分が相当なければできない自由研究が多いのではないだろうか?
コレじゃ「指導」というより「荷担」だ!と思ってしまう。
夏休みは自由研究のためにあるんじゃないわい!!!
そういいたくなる。
そこで?管理人はネタを考えてみることにした。
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投稿者:狸穴猫