シフォンケーキって、ふわふわ感がたまりません。
シフォンケーキのふわふわ感の秘密は、バターを使わずにサラダオイルを使うこと、煙突のある型を使うので火のとおりが早いことにあるようです。
オリーブオイルを使うとちょっとフルーティな感じになりますし、クセのないグレープシードオイルや、ちょっとぜいたくですがアーモンドオイルを使うとおいしく焼けます。
このレシピをちょっと変えるといろいろな種類のシフォンケーキができます(末尾参照)
粉をしっかりふるっておくと軽〜くやきあがります。
オーブンの余熱と型の準備は前もってしっかりと!
成功のポイントは、卵白をしっかりたてることと、生地ができたらすぐに焼けるように型やオーブンの準備を完璧にしておくことと。
比較的砂糖が多めの生地ですが、その分作りやすいといえば作りやすいんです。糖分を控えたい場合はは合計80g程度に迄はなんとか減らせるが、生地が不安定になるので、その分、作業をより手早くすることが重要になるし、たまごも質の良いものを使う必要がある。(100gくらいまでが無難です)
プレーンなシフォンケーキを作る場合は茶抽出液のかわりに牛乳を使います。
牛乳にインスタントコーヒー大さじ1〜2を加えておけばモカ味のシフォンケーキ
牛乳に抹茶大さじ1を加えておけば抹茶のシフォンケーキ
シナモン風味のシフォンケーキにするには粉にシナモン小さじ1を混ぜてふるっておきます
最近はやりのキャラメル風味にすることもできます。鍋に砂糖大さじ2(分量外)をとり、水小さじ1を加えて火に掛け、良い香りがして茶色のキャラメル状になったら牛乳60ccを加え、完全にとかしておいたものを牛乳と同様に使います。
管理人の経験ですが、良い「卵」を使うと、ことに卵の泡立てが必要なお菓子のときは泡もちがよいので失敗しにくいです。(おいしいのは言うまでもないけど…)
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