スフレチーズケーキを作ってみよう。卵白をしっかり泡立てれば簡単
ふわっとした口当たりのスフレチーズケーキはチーズケーキの中でも定番の人気もの。
日本でチーズケーキが普及する原動力になったのも、スフレチーズケーキの役割が大きかったように思います。
ここでご紹介するスフレチーズケーキは非常に生地が安定していて作りやすく、生クリームもバターも入らない、スフレチーズケーキとしては最も低カロリーなタイプだと思います。
実は…知っていたスフレチーズケーキのレシピは生地に生クリームが入るものだったのですが、ふと作ろうと思い立ったとき、生クリームがなかったんです。それで知っていたスフレチーズケーキのレシピにちょっと変更を加えて試作したのがきっかけでできたレシピなんです。
材料がシンプルなので気軽に作れます。
お友達との集まりなどでは、「チーズケーキ焼いてきたよ」で盛り上がることうけあいの一品です。
このスフレチーズケーキの生地は安定性の高い生地なので神経質に作る必要はないです。
卵白をしっかりつやつやに泡立てることが成功のポイントです。泡立て用のボールと泡立て器に油分が付着していないことをしっかりチェックして、がんばって泡立ててください。(卵白は油分が微量でも入るとてきめんに泡立ちにくくなります)
焼いている最中に表面が若干割れることがあるが、焼いた後沈む生地なので少しくらいなら気にしなくても仕上がり時には気にならない程度になってしまう。型にバターを塗るとき型の方を冷やしておいてたっぷりめに塗ること、一回り大きい型を使って高さを低めに焼くことで回避できます。
一回り大きめの型を使い、2センチ程度のスポンジを底に敷いてから生地を流すとボリュームアップの上にちょっと切り分けやすくなるので、これもおすすめ。
ブランデーを使いたくない場合は、牛乳をブランデーの分だけ量をふやして下さい。
底の抜ける型しかない場合は底の部分に湯煎用の湯が入り込まないようにアルミホイルでがっちり覆っておけばOKです。(実はこの方が後の型抜きが楽だったりします)
管理人の経験ですが、良い「卵」を使うと、ことに卵の泡立てが必要なお菓子のときは泡もちがよいので失敗しにくいです。(おいしいのは言うまでもないけど…)
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