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安養寺味噌-信州味噌の原点-

長野はグルメアイテムが多い

長野県のおいしいものといえば...、結構あれやこれや思い浮かぶ。

りんごをはじめとする果物、蕎麦、おやき、野沢菜、高原野菜、小布施の栗、馬肉、信州牛、五平餅、駒ヶ根のソースカツ丼、そして軽井沢などの避暑地で生まれた厳選グルメ等...

だが、やはりだんとつの知名度があるのは「信州味噌」かもしれない。

 

味噌の発祥は信州だった?!

味噌は全国各地でつくられているし、各地域で独特の味が味噌がある。が、東京大阪といった都市圏のスーパーの店頭に並んでいるお味噌の半分以上は長野産ではないだろうか?

それだけ味噌造りに適した土地なのだろう...ということもあるのだが、実は信州は日本の味噌の発祥の地であったのだ。

信州味噌と安養寺の2人の僧侶

長野県佐久市に安養寺というお寺がある。

室町時代、無本覚心という留学僧が中国で味噌造りや醤油造りを学び、帰国後日本に伝えたというのが日本の味噌のはじまりだといわれるが、佐久市の安養寺はその無本覚心上人の弟子であるお坊さんが建てたお寺。

安養寺を建てた大歇勇建というその僧侶は佐久の周辺の村々に味噌の作り方を広めたのだそうだ。

それが信州味噌の発祥だという。

 

伝統の安養寺味噌

長野県佐久市では、今でもそのルーツを名前にとどめた「安養寺味噌」という味噌がつくられている。

佐久市といえば

和泉屋商店(ネットショップは和泉蔵味噌)という老舗の味噌蔵が、安養寺の旧寺領にある圃場で、昔ながらの製法でつくっているのだそうだ。

 

 

安養寺みそラーメン

佐久市は、避暑地軽井沢の玄関口であるだけでなく実は日本の交通の要衝でもある。

古くは中山道と甲州街道が交差するポイントであったため、宿場町として発展してきた街だ。そして現在も、上信越自動車道や国道18号線をはじめ日本の物流をになう道路が多数通っているし、そのため流通基地も多い。

沿道には観光客やトラックドライバーをターゲットにした飲食店も多く、ラーメン激戦区とも言われる。

そして、なかでも人気なのが地元の名産である安養寺味噌を使った安養寺味噌ラーメン。多くのお店が味に凌ぎをけずっているという。

 

信州味噌を生み出した二人の僧侶、彼らの伝えた味噌造りの技法が、やはり中国から伝わった中華麵と出会い、安養寺味噌ラーメンとなって人々に愛さる味となっていることなど想像もしていなかったことだろうが、極楽浄土からその様子をほほえんで見ているのかもしれない。

 

 

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投稿者:狸穴猫


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