トップページ>第八話 アスカ、来日
【あらすじ】
エヴァンゲリオン弐号機の輸送の為にミサト達は国連軍太平洋艦隊に搭乗した。
サードチルドレンであるシンジに対し、自分とEva弐号機の強さを主張するセカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレー。
突如起こる第6の使徒ガギエル襲来に、アスカはB型装備のままEva弐号機で出撃する事にするが・・・。
最初にアスカが、飛んできたトウジの帽子を踏み潰すシーンがあり、そこの会話シーンではアスカの気の強さを表している。更に「他のところもちゃんと女らしくなっているわよ」という言葉から、子供という状態があまり好きではないようである。
また、新たなキャラクターである加持リョウジと葛城ミサトが付き合っていたという事実が発覚するわけだが(シンジはその類の意味がわかっていないようでぼんやりしている。)、そのシーンの最中に加持が「この世界じゃ君は有名だからね。何の訓練も無しに、Evaを実戦で動かしたサードチルドレン。・・・・・・才能なんだよ、君の」と言っている時に、アスカが嫌な顔をしている場面があるが、どうやら自分というのを高く評価されたい、自分という存在は凄いものであるという事を周りに主張したいようである。
だから、アスカが加持から、初搭乗時のシンジのシンクロ率が40%を軽く超えていたという事を聞くと、冴えない男の子であると思っていた彼女は、シンジに対して挑戦的、挑発的な態度をとっていたのである。そして、使徒襲来の時、「チャ―ンス・・・!」といったのも、やはり自分の存在を周りに広めたいが為であろう。
戦闘シーンでは、B型装備のまま(や、海中装備は作中では出てないんですが。)出撃し、海中に潜ってしまう。使徒の体内に取り込まれたままのEvaを利用して、ミサトは釣りのように引き寄せ、艦隊の、体内に対する内部攻撃で撃破しようと試み、成功する。
途中で、加持が電話で、「こんなところで使徒襲来とは、ちょっと話が違いませんか。」そして、「君だけでも逃げたまえ」とゲンドウが言うシーンからすると、Eva弐号機が使徒の目的ではなく、加持の持つある物―即ちこの話の最後に出てくるアダム―を狙っていると考える方が妥当である。
最後のアダムとは一体何なのか。そしてアダムと関わる人類補完計画とは一体なんだろうか。謎は深まるばかりである。
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