ガンダムデスサイズ・・・ガンダムデスサイズヘル
隠密行動を重視した機体で、名をガンダムデスサイズと言う。
5機のガンダムのうち最もステルス性能が高く、また水中などの特殊な環境でも変化のない特性をもち、最も扱いやすいガンダムとも言える。
シールド、ビームサイズ、バルカン、ハイパージャマーを装備している。

ガンダムデスサイズと同じく、隠密性を重視した機体で、名をガンダムデスサイズヘルという。
ツインビームサイズ、バルカン、バスター・シールド、ハイパージャマーを装備している。
途中で破壊されたガンダムデスサイズを作り直し、強化したもの。
デュオが奪ったときには、完成度が70%であったのにも関わらずOZ基地を殲滅した。
両方のパイロットはデュオ・マックスウェル。
スピード重視で、パワーは少々欠けているものの、ステルス性能があるため相手に悟られずに敵機体を破壊することも可能。
全身の黒いボディが今までのガンダムにない特徴で、本人はこれを
「相棒」と呼び、親しみを持っている。
ガンダムヘビーアームズ・・・・ガンダムヘビーアームズ改
「全身砲台」をイメージした機体で、名をガンダムヘビーアームズという。
装備は、マシンキャノン×2、バルカン×2、ビームガトリング、ホーミングミサイル×6、胸部ガトリング砲×2、マイクロミサイル×24、アーミナイフと、数多くの火力を積んでいる。
代わりに、弾切れというのもあり、その際はアーミナイフ一本で戦うことになる。
重装備であるが運動性は高く、アクロバティックな運動をこなす。

画像がガンダムヘビーアームズ「カスタム」なのをご了承ください。(楽天になかったんです)
本来は赤いです。名をガンダムヘビーアームズ改と言います。
「全身砲台」であることは変わらないですが、装備をより強化され、宇宙用に改装されました。
装備は、マシンキャノン×2、バルカン×2、2連装ビームガトリング、ホーミングミサイル×6、胸部ガトリング×2、マイクロミサイル×24、アーミナイフとなっている。
火力の高さは5機のガンダムの中で飛びぬけた能力を持ち、中でも2連装ビームガトリングはこの機体の主力とも言える兵器の1つ。
両方のパイロットはトロワ・バートン。
第16話「悲しき決戦」では、ヒイロ・ユイがこの機体でゼクス・マーキスと決闘した。
その際、ウィングガンダムのビームサーベルを装備して、以後外している。
ガンダムサンドロック・・・・ガンダムサンドロック改
砂漠の白兵戦を重視した機体で、名をガンダムサンドロックという。
貴族的な風格の飾り付けだが、装備自体は硬く、5機のガンダムのうち、最高の防御力をもつ。
装備はバルカン×2、ミサイル×2、ヒートショーテル×2、シールドクラッシュ×2、クロスクラッシャー。
集団の指揮能力にも長けている。

同じく砂漠の白兵戦を想定しているが、宇宙用のバックパックを装備している。名をガンダムサンドロック改という。
装備は、バルカン×2、ミサイル×2、ヒートショーテル×2、シールドクラッシュ×2、ビームマシンガン。
バックパックの改装によりクロスクラッシャーが使えなくなってしまったために、代わりとしてビームマシンガンを装備している。
両方のパイロットはカトル・ラバーバ・ウィナー。
ガンダムサンドロック改が前よりも弱体化したという話はあるが、装甲や指揮能力だけでも十分評価することが可能である。また、カトルが指揮するマグアナック隊との連携も優れている。
シェンロンガンダム・・・アルトロンガンダム
ウィングガンダムに匹敵する適地能力と白兵戦能力を持つ機体。
名をシェンロンガンダムという。
装備は、バルカン×2、ビームグレイブ、ドラゴンハング、火炎放射器×2。
さまざまな環境にも適応することが可能。接近戦を仕掛けることが多いが、ドラゴンハングによって遠距離の相手を攻撃することも可能。

ガンダムデスサイズと共に極秘に回収され強化された機体。名をアルトロンガンダムという。
装備は、バルカン×2、ツインビームトライデント、火炎放射器×4、ビームキャノン、ドラゴンハング×2。
ドラゴンハングを増やし中距離戦の打撃力も向上し、また適地能力も装備により向上。
両方のパイロットは張・五飛(チャン・ウーフェイ)。
本人はこの機体を「ナタク」と呼ぶ。これは中国の古事の人造人間の名から取っている。
が、これは自らの妻「妹蘭」(メイラン)が自分のことをナタクと言っていたことから、この機体にも「ナタク」という名前をつけたといわれている。妹蘭はその後OZの手によって死亡。
余談だが妹蘭がOZに抵抗するときにつかった機体は、あのトールギスともいわれる
トールギス・・・・エピオン。

AC175年に開発されたが、その機体の能力から開発が中止になったプロトタイプリーオー。
名を、トールギスという。
装備はビームサーベル、ドーバーガン。
「機体の重い重量を、バーニアの推進力で補う」という無茶苦茶なコンセプトで作られた機体。
機動性は、ゼクス・マーキスに「殺人的な加速」と言わせたほど。
1度フルスピードで機動すると、恐ろしい圧力がコクピットに加えられるという。
ゼクスの忠実な部下、オットーもこの機体で圧力に耐え切れず死んでいる。
なお、トールギスとは降霊術師の「トールギスト」から取っている。

決闘用に作られたガンダムで、開発者はトレーズ・クシュリナーダ。
名をガンダムエピオンという。
ウィングガンダムゼロと同じゼロシステムを搭載し、パイロットを勝利を導こうとするかわりに、パイロットの意思に反することまでもを脳に伝達させ暴走することもある。
まさに決闘用というように、装備はビームソード、バルカン、ヒートロッド。
モビルアーマー形態に変形し、敵の懐に近付き大出力ビームソードで敵を切る。
なお、エピオンというのはラテン語で「次へ」という意味である。
トールギスのパイロットはゼクスマーキス。エピオンは最初はヒイロ・ユイが搭乗し、後にゼクス・マーキスの手に渡る。
トールギスに関してはウィングガンダムとほぼ同等の力を持つ。
エピオンはウィングゼロより若干能力的には高く、事実上このストーリーで最強の機体である。
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