ここではガンダム関連の、私中心的な考え方を紹介。ちょっと考え見直して作り直しましたよ。

先ず初めに私が何故NTという存在を嫌いなのか説明します。

一言で言えば「戦争論」が「ニュータイプ論」にすりかわってることが多々ある。
戦う事での意義を「ニュータイプである」だけで片付けるのは余りに問題があるかと。
そしてそれを「ニュータイプ」だけで論じるのは嫌いです。
結局彼等は「彼等である」事で立派な「戦争理由」にすりかわってる場合があって(初代除く)
それ自体で構成されたものは最早「戦争」ではないと考えます。
ニュータイプの思念がどうだか知りませんがね、どうにも納得できませんよ。

機動戦士ガンダム 初代ガンダムはいいんじゃねぇの?まぁ、ニュータイプとかはあまり好きではないので、旧ガンダムファンには叩かれる元だろう。友人★という奴からもちょくちょく叩かれてる気がする。
しかし、ニュータイプやらなにやらで、人間に能力をつけるのはいまいち私はお勧めしない。
限られた特別階層という風に区切られてるようにも見えなくも無いだろう。
ただ、やはりストーリー性としては、初代ということもあり、全盛期のロボアニメと違い、戦闘だけという殺伐としたものはない。
また、名言としては「ジオン公国に栄光あれー!!!!!!!!!!!」と、「坊やだからさ」がランクインしている。ここらへんは面白い。
星5つで換算すると、3つかな。 

Zガンダム ・・・・・続編みたいなものかな。
ニュータイプは嫌いだというに。大嫌いよ、こういうのは。続編で前のガンダムの話を盛り返してるだけに過ぎない気がするよ。
どうしてこう続編をつけたがるかね。
んでおもうに「Z」強すぎです。普通に。バイオセンサー機動だかなんだか知らんが少なくともあれだよ。
「精神」扱うならファンネルだけにしてください!
んでクワトロはようはシャアな訳なんですが、百式がキュベレイに接近して組み付いたとき
武器は使えないだろうと言ったのに対しハマーンに「甘いな」と言われたあたりちょっと威厳落ち。
うん。星2つ。

ZZガンダム 帰れ。なにがダブルゼータだ。同じ物をひっくり返して何が楽しい。

あいもかわらずニュータイプであることは変わらないし、ニュータイプ中心に話が展開されるのはやめてもらいたい。
そして何よりハマーンの意図がトレーズ様の意図よりわかりづらい。一体君は何をしに宇宙に戻ったのかね。
「強い子にあえてよかった・・・」これ言われても何回か見ないと分かりません。
思ったのはそもそも強化人間に対する定義の甘さがどうにもSEEDまで派生している気がする。最もステラよりはマシだがね。
情緒不安定のところをガンダムXのように(あれは人工NTだけどさ)深く説明してくれればちっとは見れた気がする。
グレミー様は気に入ってます。ニュータイプなのは気に食わないですが、やはり確固たる自分の意志を貫く姿勢は中々すばらしいですよ。ただ、少しうそつきですけどね(汗)。そんな微細は気にしない。
グレミー様がルーに撃たれた所は「ルー!!しねぇ!」と言いたくはなりましたけど(汗)。

だけど特別な能力持つ奴だけが戦場にでるわけじゃないだろう?星2つ。

Vガンダム ごめん、ストーリーよく分からないよ。というかなんですか、この単純な悪と正義という立場は・・。
しかし、このあたりから、ガンダムが兵器としてだけではなく、自由の象徴として使われ始めた背景があるので星2つ

機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア〜 「坊やだからさ!」の人復活!(笑)許す。これは悪くは無いぞ。
話は相変わらずニュータイプ論なのが尺に触るものの、ニュータイプの存在を考える上では見逃せない作品ではないだろうか。
ただ問題なのはシャアが思いっきりマザコンイメージが定着します。いや設定はそうなんだけどね。
いきなり「ララァは私の母になるべき・・・・」と言われたらちょっと困りますよ。
然しながらいいところもありますぜ。これは。
ニュータイプとして戦う二人はずっとララァのことがネックだったわけですよ。その固執が物凄く露呈した戦いは、
見る価値あり。
ニュータイプ専用機とか、ニュータイプ系統も整理されているので、ある面まだましかもしれないな。
星3つ。

機動戦士ガンダム0080 ストーリー知らない(ぁ

機動戦士ガンダム0083 上に同じく(死

機動戦士ガンダムF91 嫌いじゃないけど、すきでもないんだよね。
見ていると、ニュータイプからは切り離されている気がする。
しかしよく分からないので星のつけようがない。

新機動戦記ガンダムW 文句のつけようが無いぜ、はっはー!(死

史上初の5人の主人公という無茶苦茶な設定で、最初見たときには、「頭大丈夫ですか、作者様」と思ったが、5人の個性が出ていてすばらしいとは思わないかね(知るか)。
ここら編が頂点ではないだろうか、平和を求めるGストーリーとしては。
そもそも、平和というものは、どういう物なのか。また、それの実現をどういう風に実現するか。
ガンダム5機がなんのために降ろされたのか。
孤独を知るパイロット達には何が見えるのか。など、沢山の研究材料がありますよ。はい。
最も女性に愛された作品として、ガンダム初の劇場版まで成し遂げた(記憶では)作品である。
歌もかっこいい。美少年に合わせたようにかっこいい(死)

最後の結末もすっぽりまとまって、すばらしぃ。満点突破

新機動戦記ガンダムW ENDLESS WALTZ
題名長い。(ぁ
ガンダムWの劇場版。
続編としてもかなーりすばらしい。
完全平和主義を自分で勝ち取ろうと努力を促したリリーナ・ピースクラフトも最高だし、仲間のはずの張・五飛と、ヒイロ・ユイとの戦いの最中に言ったこの一言がかなりお気に入り。
「俺と貴様は同類だ!戦場の中でしか己の存在意義を見出すことができんのだ!」という、五飛の言葉。
ヒイロ・ユイの心を痛く撃ち、「ゼロは俺に何も言ってはくれない・・」と戦闘を放棄してしまうシーンがあります。

最後に完全平和のために、自らのガンダムを全て自爆、破壊してしまうところにも、いままでのシリーズからまた違うものを見出せるのではないでしょうか。
同じく満点突破。

機動新世紀ガンダムX 私はWガンダムシリーズだけが好きなわけではないのです。
ガンダムXも大分お気に入りです。
ニュータイプという基本構造は変わらないのですが、ニュータイプの存在意義とは一体。
戦いのために使い捨てられたニュータイプは何を思うか。というのがあります。
そのため、主人公のガロード・ラン自体はニュータイプではなく、ヒロインのティファ・アディールがニュータイプである。
また、コクピット恐怖症のジャミル・ニートというニュータイプもいるなど、ニュータイプの存在価値が、初代と違っています。
ここで出てくるニュータイプは、初代というより、超能力に近い形です。
また、敵はどうみても悪役っぽいですが、「ニュータイプさえいなければ、戦場で活躍できた」人間が敵です。

ニュータイプ論を考えるにおいてどうしても通らないといけない通路というべきでしょう。星5つ中5つ。

機動戦士ガンダムSEED やけに人気ありますねぇ。しかし。
私は嫌いなんですよ、これ。

友人★や、友人ディステニー(だから英語わすれっていってるだろ!(ぁ)も嫌いな1作品。
どちらかというと美少女エロアニメ系統に傾いてないか?一応全年齢対応だが。
なによりいわせてもらうに、ガンダムSEEDのストーリーは良く分からない上に、無駄に人が死ぬ。(ディステニーもだが)
SEEDというのはどうやら、遺伝子情報のうんたらかんたらだそうで、ある特殊条件下で開花する能力らしく、ニュータイプに似ていて面白みが無い。なんならニュータイプとして売り出したほうがマシである。星0.5個

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー
私嫌いなんですよ、これパートU
そして同じく友人達が好きではないものの一種。友人ディステニーだけは好きのようで。

同じく美少女系統にすりかわってる気がするのはもちろんのこと、ザクとかだしてて、初代ガンダムを少ししか知らぬ私でさえ、
こんなのザクじゃないの一言になってしまう。そう、こんなのザクじゃない。
他の詳細は★に聞くしかないものの、聞いてる限りにおいては「初代ガンダムと元ネタのSEEDを掛け合わせて下手にした感じ」としか思えない。
おまけに↑でも言ったが、無駄に人が死んでいる。出てきてからすぐ死ぬなら出すな。
さらに管理人の頭を痛くぶち切れさせてくれたのが・・・・・・(ここからは個人的趣向)。
ガンダムディスティニーですって?へぇ、綺麗ですね。で、その羽どこから取ってきたんですか?
「羽が生えてるガンダムなんて、代表的なのはあれしかないじゃん、Wガンダムゼロカスタムしか!」
なんですかそのレーザーの翼。いかにもWガンダムゼロカスタムに近くてパクリっぽくて嫌いじゃぼけぇ。
んで画像の使いまわしやらなにやらやりすぎてちっともなんなのか分からないよこれ。
最後のデュランダルのディスティニープランは理論破綻していて「作品として」成り立ってない。
まぁ、例外でどっかの「光の翼!」だったかしらんがそんな攻撃の仕方を持っているガンダムを知っているが、んなことはおいといて(羽ついてないし)(V2です)


まとめておくと、
「(初代ガンダム+元ネタSEED+ガンダムW)÷10(ナニ?!)+美少女系統=作品の質」
と私は考えております。星0.2。

総合的に・・・・
ガンダムWとガンダムXはすばらしい。
初代もまぁまぁ評価するところがあるし、ガンダムシリーズは、ある2作品を除き仕上がりは、星最低ランクをつけたものも良いとおもうよ。
んじゃあ、終わります。皆様大変失礼いたしました。

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