本屋で頭を良くしよう(その3)


【本屋で視線移動トレーニング】

本屋で本棚を見回すとき、みなさんはどうやって探しますか?
前回、前々回で書いてあったこと以外でですよ。

はて、どうしましょう?

トイレ編でご紹介している「目玉を動かそう」の視線のジグザグ移動・・・実は本屋の棚でも応用できるんですね。本屋では棚の縁の交叉するところではなく、本のタイトル記載部分を見るようにして目玉の往復ジグザグ運動をすればいいんです。

これは目玉を動かすトレーニングであるだけでなく、本を自在に探すための方法のひとつでもあるのです。

まずはトレーニングと考えて、視界にタイトル文字を『一旦』入れることだけを目標にして下さいね。きちんと文字が視界に入りさえすれば十分です。内容など、まずは忘れてしまっても一向に問題はありません。

先のジグザグの視線の動きで「5分でどれだけ書棚を見渡せるか?」に挑戦してみましょう。とりあえず平積みの部分は無視した方が楽ですね。本屋の本棚のかなりの量を眺めることになりますから、どうしても単発のトレーニングより少し時間が長くなります。そこでちょっとリズムというものがあ
った方がいいですね。

折り返しのリズムは本屋に流れているBGMにのっかっちゃうか、一番手っ取り早いでしょう。もちろん、たまたま耳にイヤホン入れて音楽聞いてるって時はわざわざはずす必要はありませんよ。手間の問題だけですから。

  

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