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ハム の豆知識とお取り寄せのコツ

洋風おせちの基本アイテム、ハム

おせち料理も和風料理ばかりでは飽きがくる...という方も少なくありません。そこで洋風の素材を組み込んだ和洋折衷型のおせちが人気なのですが、おせちの洋風化の必須アイテムがハムです。

この場合は、セットとは別に購入するという場合も少なくない「ハム」についてのさまざまをご紹介します。

近年はロースハムやボンレスハムといった加熱されたハムだけでなく、生ハムも人気が急上昇中、気の利いたおつまみとしても上等なアンティパスト(前菜)としても使えるため、お正月の定番になりつつあります。

 

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お正月にはぜひ上等のハムを

ハムは切るだけでお重に詰められるのがうれしいのですが、価格の安いハムは、ほとんどが大豆たんぱくや卵たんぱくといった増量剤でかさ増しされたものです。見栄えはわるくないですが正直なところお肉の味は薄いです。

それに比べて卵タンパクなどの増量剤などを使っていない上等なハムは多少値が張りますがとても美味しいものです。

お重に詰めないまでも、さっと出せてお酒のおつまみにもなります。特にワインなどを召し上がる方にはうれしい肴です。

お正月用やギフト用では、ぜひ上等なハムを選んでみてくださいね。

 

ハムのお取り寄せ

ところで、ハム・ソーセージ類はネット通販で良いものが多数出回っています。小規模なハム工房が多数出店しているからなのですが、とても良いものが多いので正直いって市販の大工場で作られるハムが見劣りしてくることもしばしばです。

とはいえ、お正月にあたって購入するとなると味の面でちょっと心配かもしれません。

そういった場合には、少量ずつ多品目入ったお試しセットを一度購入してみるのがおすすめです。

小家族の場合ですと、お正月も大きなハムのかたまりを買うよりスライス済みの詰め合わせセットの方がいろいろな味を楽しめて良いかもしれません。

ハムステーキにするのでない限り、実はスライスの詰め合わせのほうが手間が省けて便利です。

 

生ハムのお取り寄せ

生ハムは、最近は国産のものも増えてはいますが、味の面でいえば長期熟成をしたスペイン産、イタリア産の長期熟成のものが魅力的です。

熟成期間が長くなるほど食感が堅めになってきますが、その分うまみ成分も増えますので、サラダ等に使う場合はあまり熟成期間の長くないもの、酒肴などの場合は長期熟成のものなどと使い分けると良いと思います。

チーズを芯に生ハムをふわっと巻いたものなど、ワインによく合うとっておきのおつまみです。

お正月用ならシートを間にはさんだスライスがおすすめ

生ハムのスライスパックは間にシートを挟んだもの、シート無しできれいに並べたのもの、そしてシートなしの「切り落とし」をひとかたまりにしたものがあります。

お正月用でしたら迷わずシートを間にはさんだパックをおすすめします。

生ハムは、切り落としタイプでは安価なものも多数あります。ですが、きれいに盛りつけたい場合、切り落としははがす時に破れやすかったりと圧倒的に手間がかかります。シートなしで並んだものも大差ありません。

サラダやマリネに使う場合は気にする必要はないのですが、盛りつけに気を遣いたいときや、巻物に使いたいときはやはり間にシートを挟んだものが圧倒的に扱いがラクになります。

 

 

年末忙しい時に用意する、あるいはお正月早々あまりイライラしたくないのであれば...やはりそのあたりも考慮しておく方がよいかも知れません。

 

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投稿者:狸穴猫


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