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正月飾り(しめ飾り・門松)の意味と飾り方

正月飾りで年神さまを迎える用意しよう

お正月のしつらえの中でも重要なのが、お飾りと門松です。

これは単なる飾りではなく年神さまを迎える準備なので特に丁寧にいたしましょう。

正月飾りの片付けについてはこちら

正月飾りの準備についてはこちら

 

門松は年神様の道しるべ

門松はお正月に歳神さまが天から降りてくる時の目印となるように立てるものです。松は常緑ですので、枯れないという意味合いもあります。

ご家庭での主流は略式の門松

とはいえ、上のような大型で竹と組み合わせた大きな門松を飾るのは大きな門構えでないといけませんので、大きな邸宅あるいは商店などに限られます。

一般的なご家庭では1メートルくらいの若松の枝を門の両脇に結びつける(小さなしめ縄を懸ける地域も)といった略式のものが多いです。

「門松」とも呼ばれますし「若松」あるいは「枝若松」とよばれることもあります。

マンション等で松飾りを飾れない場合、玄関ドアに飾るお飾りに松をあしらってもよいかもしれません。

また、ミニ門松や、門松風の寄せ植えといったものも売られています。

 

門松は本来門の外にしつらえるものですが、門松はとてもお正月らしいアイテムであるため、屋内の盛花としても門松風のアレンジメントも人気です。

 

しめ飾り(注連飾り)の意味と飾り方

注連飾りと呼ばれる正月飾りは縄のようにわらを編んで作られています。

しめ飾りの意味合い

注連飾りの意味はといえば、ひとことで言うと「結界」です。

お正月のあいだ、年神さまをお迎えするにあたって作った「清浄域」をそれとわかるように目印をつけて区別しておくのです。

しめ飾りの地域差

しめ飾りは地域によってかなり形が違い、関東では縦長につくったものが多く、関西では横長のものが多いようです。また、小型で細い輪状の注連飾りを家の四方や玄関、出入り口などに飾ることもあります。

代表的な注連飾りの写真

近年は伝統的なしめ飾りだけでなく、リース状のモダンなしめ飾りも増えてきました。

 

しめ飾り購入の際のポイント

しめ飾りを用意する際は、玄関に見合った大きさのものを選ぶのがポイントです。

伝統的なお飾りもよいものですが、マンションの玄関ドアなどに飾りやすく趣向を凝らしたリース状の小型のものなども最近は多く出回ってきています。そういったものを利用されるのもよいでしょう。

最近は本当にたくさんのタイプがあります。

 

 

屋内用のしめ飾り風お正月飾り

ここ数年でふえてきたものに、「屋内用のしめ飾り風お正月飾り」があります。

本来しめ飾りは門松同様、屋外にしつらえるものですが、生花よりもスペースを必要としないため、手軽に華やかな雰囲気を演出できるのが、こういった屋内用のお正月飾りの人気の秘密かも。

神様へのおもてなしと考えれば別に不自然ではないように思います。


【日比谷花壇】お正月 しめ飾り「雅の宴」

  

正月飾りを飾る日は?

正月事始め以降、12月31日と12月29日を避けて飾ります。27~28日に飾るのが一般的ではないでしょうか。

 

正月飾りを外す日は?

注連飾りや門松を飾るのは松の内までとされます。

多くの地域で七日までが「松の内」ですので、七日の早朝に外すのが一般的ですが、6日の日没後などにはずす場合もあります。また、地域によって「松の内」は多少変わりますのでその地域のローカルルールに合わせて外すのがよいでしょう。

 

正月飾りの片付けと処分についてはこちら

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マンションなど、ドアにしめ飾りを飾るためのフックがない場合は?

マンションなどではドアにフックが無い場合も多いですね。ねじ込み式のフックではドアに傷をつけてしまいますし、粘着式のフックでも剥がし跡が残るのが気になります。

そういった場合は、長めの細ひもで吊してから紐をドアの上面の目立たない場所にセロテープなどにはり付けても飾れます。

とはいえ、風が気になる場所の場合でしたらドアの上部に挟む形で取り付けるタイプのフック(下記)などを利用するほうがよいかもしれません。

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しめ(注連)飾りのいろいろ

しめ飾りの基本

お正月飾りのうち、しめ(注連)飾りはその形や飾り付けに地域差が多く、さまざまな種類があります。

ベースになるのは稲藁(いなわら)でつくった「玉〆」「大根〆」「丸〆」「輪〆」「雲龍丸〆」「ごぼう〆(細〆)」などのベースになる「しめ縄」に、さまざまな飾りを施します。

飾りは「橙(だいだい)」「裏白(しだの一種)」「御幣」が基本ですが、さらに地域によって「稲穂」「ユズリハ」「ホンダワラ(海藻の一種)」「張り子の飾りもの」「扇飾り」「水引」といったものがつきます。

 

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越後丸〆

 

代表的な伝統しめ飾り

関東のしめ飾り

玉飾りと呼ばれるもので、縦長の玉〆をベースに稲穂やホンダワラが束ねられ、その上に裏白、さらに紅白の御幣、そして上部に橙、扇、海老や鯛、小判、恵比寿大黒などをモチーフにした多彩な飾りが多くつきます。

関西のしめ飾り

大根締めと呼ばれるしめ縄に藁束がくくられ、その上に裏白、白の御幣、橙などが飾られたシンプルなしめ飾りです。

伊勢のしめ飾り

ベースのしめ縄は関西と似ていますが、真ん中に「笑門」という木札がついています。橙は木札の横につく形になります。

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このほかにも地域によってさまざまなしめ飾りがあります。

 


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投稿者:狸穴猫


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