第４回アンケート集計　３　

受験時代の勉強に関する感覚　（思考・記憶に関して）
【設問】
３　　２で答えた受験時代の勉強（一番勉強したと思う受験）に関して、最も近い感覚はどーれ？
　　未選択
　　とにかく何かと覚えるのに必死だった！！
　　何かといろいろ考えに考えまくった〜！
　　考えるのと覚えるの、半々くらいだったな〜！
　　その他
結果

　


問い２とのクロスして集計してみた。　

↓３の回答　　　／　２の回答　 未選択 中学受験 高校受験 大学受験 その他資格試験の受験 答えたくない。 総計
未選択 27 2 11 7 3 8 58
とにかく何かと覚えるのに必死だった！！ 2 41 242 189 145 6 625
何かといろいろ考えに考えまくった〜！ 1 10 48 54 27 1 141
考えるのと覚えるの、半々くらいだったな〜！ 　 32 182 151 118 5 488
その他 7 10 20 16 32 16 101
総計 37 95 503 417 325 36 1413



受験勉強＝覚えるという感覚記憶をお持ちの方が相当多いようだ。
知識の理解と記憶というのも重要なことであるが、記憶が突出するとなるといささか問題がある可能性もある。

考えられる原因として

　　一般に流布する学習法の問題（指導者の学習法指導も含め）
　　試験問題自体の問題

があげられるだろう。
「一番勉強した受験」による差異が少ないことから「一般に流布する学習法」の問題がかなり大きいのではないかという予測が立つには立つが、残念ながら、これ以上の分析をすすめるには、フィールドで「個々人の学習法」について詳しく調査するほかないだろう。

特にいろいろ問題視される部分も多いことだしってんで、大学入学生の個別面接調査をしてみたらかなり興味深い結果が出るのではないかと思う。
いかんせん調査環境がない！

　おーい、大学教職員諸君！！！

　　　調査票はアライグマが作ってやるぞ〜！
　　　　データ分析もこっちでするぞ〜！
　　　　　調査してみてくれないかぁ〜？？？？
　　

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