緑茶
緑茶は日本でおなじみのいわゆる「お茶」です。
元は中国原産の植物ですが、日本では発酵させないで加工する緑茶として発展してきました。
青汁には、緑茶粉末、抹茶、緑茶抽出物として配合されることが多いです。
緑茶の役割は、味を調え、青汁をのみやすい風味にするだけではありません。
緑茶に豊富に含まれるビタミンCや、カテキン、フラボノイドなどの成分が青汁の栄養をより豊かにするのに役立っているのです。
また、緑茶の成分中特に茶カテキンは、抗菌効果とともに、血糖値のコントロール、血圧上昇の抑制、抗酸化作用、コレステロールの調整、体脂肪の蓄積抑制などの生理作用があるという報告があり、一部では茶カテキンの生理効果を特徴とした特保(特定保健用食品)の製品も認可されています。
投稿者:狸穴猫